エンターテインメント
2024年5月23日本日、Netflixは「What We Watched: Netflixエンゲージメントレポート」の第2版を発表しました。本レポートは2023年7月から12月までのNetflix視聴者数が含まれており、全Netflix視聴時間の99%を網羅しています。
最初のレポートを発表して以降、今回のレポートでは作品の時間とビュー(総視聴時間を作品の時間で割ったもの)を追加し、映画とシリーズを分けるなどの、重要なアップデートを加えました。これは、毎週発表されるTop10とMost Popular Listの情報を反映しています。本レポートに掲載されたNetflixの新作タイトルの85%以上は、週間Top10リストにも掲載されています。
本レポートのハイライトは以下の通りです:
Netflixのストーリーの持続力:私たちは、ほぼ全てのジャンルで長く愛されるストーリーをお届けしています。過去の作品も見られていますが、新しいシーズンが配信されたときは視聴者がさらに楽しんでいることがわかります:
「Lupin/ルパン」の3シーズンは、2023年後半に約1億ビュー、さらに「ココメロン ~うたってまなぼう~」は8シーズンを通して約2億ビューを記録しました。
「ウィッチャー」(7,600万)、「ヴァージンリバー」(6,900万)、「ザ・クラウン」(5,000万)、「スイート・マグノリアス」(3,500万)、「トップボーイ」(2,600万)、「HEARTSTOPPER ハートストッパー」(2,400万)、「Sintonia/シントニア」(2,000万)、「Sweet Home -俺と世界の絶望-」(1,700万)等の作品もファンに愛されました。
その他、以下の結果もご参照ください:
「ウェンズデー」(9,800万)、『レッド・ノーティス』(6,200万)、「イカゲーム」(2,500万)のようなファン待望の3大タイトルは、Netflixで公開されて以来、2023年(1)になっても数百万回のビューを記録し続けています;
新たな映像化によって、過去のシリーズのビューが大幅に増加しました(2):
実写版シリーズ「ONE PIECE」(7,200万)は、アニメの映画とシリーズのビューを2倍以上に伸ばしました
「イカゲーム」のスピンオフリアリティー番組である「イカゲーム: ザ・チャレンジ」(3,300万)は、3年前に配信された大人気シリーズ「イカゲーム」のビューを34%伸ばしました。
世界中に広がるNetflixのストーリーテリングの強さ:Netflixの非英語のシリーズや映画はとても人気があり、視聴全体の3分の1近くを占めています。
英語以外の作品では、韓国語(9%)、スペイン語(7%)、日本語(5%)が最大の視聴数を獲得しました。
特に、ドイツの「汚れなき子」(5,300万)、ポーランドの「忘れられし愛」(4,300万)、メキシコの「Pact of Silence」(2,100万)、韓国の「マスクガール」(1,900万)、日本の「幽☆遊☆白書」(1,700万)、スペインの「ベルリン」(1,100万)、インドの「鉄道人: 知られざるボパール1984の物語」(1,100万回)などが人気を得ました。
Netflixの視聴者の規模と、高いエンゲージメント: 2023年下半期、Netflixの視聴者は900億時間(2023年全体では1,830億時間)作品を視聴しました。本レポートでは、ジャンルや作品ごとのビューを公開しています。
どちらの映画も下半期に公開されたにも関わらず、『終わらない週末』(歴代5位の人気映画)は1億2100万、『レオ』(これまでで最大のアニメ映画)は9,600万のビューを記録しました。また、『ノーウェア: 漂流』(非英語映画で歴代3位の人気)は8,600万ビューとなりました。
Netflixが提供する多様性と幅広いテイスト:最も視聴された作品は、ドラマ、キッズ、コメディ、アクションなど、さまざまなジャンルを含みます。
スポーツはますます人気が高まるジャンルとなり、『ベッカム』(4,400万)、『Untold: ジョニー・フットボールの栄華』(1,400万)、「クォーターバック: 不屈の求道者」(1,300万)などの作品が人気を集め、合計1億8,400万のビューを記録しました。
「ホント? これってケーキなの?」(2,100万)、「ラブ・イズ・ブラインド ~外見なんて関係ない?!」(2,000万)、「最後通牒 〜結婚、それともさようなら?〜」(1,200万)などのリアリティ番組が広く視聴され、「第二次世界大戦: 最前線より」等のドキュメンタリー作品と並んで、話題を呼びました。
キッズ・ファミリーは全視聴のうち15%を占め、特に「ギャビーのドールハウス」(9,000万)、『ファミリー・スイッチ』(6,200万)、『モンキー・キング』(4,300万)が人気を集めました。
また、ライセンス作品はジャンルを問わず引き続き広い層に視聴されまました。例えば、「ヤング・シェルドン」(8,800万)、「グレイズ・アナトミー」(5,100万回)、「ゴシップガール」(4,900万)、「ギルモア・ガールズ」(4,500万)などです。「SUITS/スーツ」だけでも、2023年下半期に9シーズンで1億4,400万ビューを記録しました。
本レポートは、週間Top10およびMost Popular Listと組み合わせることで、クリエイターや業界に、世界中の視聴者が共感する要素についてより優れたインサイトを提供し続けます。
レポートのダウンロードはこちら。
1. 2023年上半期および下半期のレポートに基づく
2. 2023年前半の視聴と比較
