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プレーヤーコントロールテスト

Product Innovation

2020年7月31日(米国時間)アップデート: 昨年メンバーの皆様にご協力いただいた昨テストに基づき、Netflixは本機能をまずはAndroidモバイル向けに展開いたします。今後iOSとウェブに拡大いたします。 このモバイル再生速度の選択機能により、スマートフォンやタブレットにおける作品の視聴速度を、通常に加えて低速 (0.5X or 0.75X)、高速 (1.25Xまたは1.5X) の中からお選びいただけるようになります。

 イントロ部分をスキップする、次のエピソードを再生する、再生スピードを変更するといった機能は、作品を手がけるクリエイティブコミュニティにとってデリケートなトピックスでもありますので、日ごろから慎重にテストを行って、フィードバックを十分に考慮しています。

 Netflixはいくつかの理由により、本機能を展開することにいたしました。似たような機能はDVDプレイヤーやDVRなどで以前から親しまれておりますし、本機能はメンバーの皆様から長年にわたり多くリクエストをいただいてきたものです。実装に踏み切るきっかけは、お客様がコントロールできる範囲の柔軟性を評価しているというテスト結果が出たことにあります。お気に入りのシーンをもう一度観たい、あるいは字幕を読んだり聞き取りにくさを解消したりするためにスピードを落としたいなど、理由は様々です。 

  • 全米ろう者協会全米盲人協会は、ともに本機能を歓迎しています。 聴覚障害を持ち、かつ読解が容易でない人々にとって、クローズドキャプションのスピードを落とす選択肢があると作品の理解が一層深まります。また、聴覚障害を持つ人々はゆっくりしたスピードで視聴できることを評価する一方で、視覚障害を持つ人々はスクリーンリーダーを使用するなど、デジタル音声をより速いスピードで視聴することに慣れています。
  • 80%以上のメンバーが字幕を利用しており、その多くが新しい言語を学ぶために吹替と字幕を使用しています。 過去2年間で、米国における英語以外の作品の視聴は33%増加しました。  

また、Netflixで配信する作品を手がけるクリエイターの懸念についても考慮してきました。 このため、再生速度の範囲に制限を設けるとともに、メンバーが一度使用したスピードを既定値として設定せず、新しい作品を視聴するたびに通常速度にデフォルトします。こうすることで、メンバーが好む再生スピードを変更してもらうようにします。なお、数ヵ国のメンバーに本機能ありとなしで同じ作品を視聴してもらうという大規模なテストも行ったところ、結果、作品のクオリティに対して評価が変わることはありませんでした。

これからも皆様に手軽に素晴らしい作品と出会っていただき、楽しんでいただけるよう、Netflixはサービスの改善を続けてまいります。 今回のモバイル再生速度の選択機能は、小さな改善ではありますが、意義のある一歩となることを確信しています。


2019年10月28日(米国時間)発行: Netflixでは視聴体験の改善に役立つ新しい機能を定期的にテストしています。先月、プレーヤーコントロールのいくつかの追加機能のテストを開始しました。それらの機能は、設定画面に移動することなく携帯電話画面の明るさを変更する機能、画面をロックする機能、言語と音声の設定をより簡単に操作する機能、モバイルデバイスでの視聴速度を変更する機能などになります。 

最新の本テストでは、かなりの量となる賛否両論のフィードバックをいただきました。挙げられた多くの質問を受け、現段階での状況をより詳しくお伝えします。 

今回はモバイル専用のテストであり、通常の速度から低速 (0.5Xまたは0.75X)、もしくは高速 (1.25Xまたは1.5X) を選択して、スマートフォンあるいはタブレットで視聴する速度を変えることができます。この 機能は今までDVDプレーヤーで利用可能だったもので、Netflixメンバーから頻繁にリクエストされています。たとえば、お気に入りのシーンを再視聴したい場合や、外国語の作品をゆっくり視聴したい場合を想定しています。 

 



Netflixではクリエイターの懸念に配慮し、本テストは特にテレビなどの大型スクリーンでは行っていません。また、速い速度と遅い速度で音声ピッチを自動的に修正するようにしました。さらに、何か新しいコンテンツを視聴する際に速度変更をしたい場合は、改めて選択する必要があり、メンバーが直前に選択した速度設定を維持しません。 

Netflixでは、近い将来に本テストの機能を本格展開する予定はありません。また、ある時点でこれらの機能をメンバー全員に向けて導入するかどうかは、いただいたフィードバック次第となります。

--バイスプレジデント、キーラ・ロビソン