エンターテインメント
2022年9月30日東日本旅客鉄道株式会社とNetflixは、日本の鉄道開業150年を記念し、鉄道開業時の1号機関車をイメージした「黒い山手線」1編成を、10月1日より期間限定で運行開始し、150年前の鉄道開業以来、初めて黒く塗装された山手線をNetflixがジャックすることを発表します。
「黒い山手線」はADトレイン(広告貸切電車)として運行し、11両編成のラッピング車体各部にはNetflixロゴデザインが施され、黒と赤のカラーリングで1号機関車の雰囲気を醸成します。各車両にはNetflixシリーズ「今際の国のアリス」「ストレンジャー・シングス 未知の世界」など、ジャンル豊かな国内外の人気Netflix作品の世界観を感じることができます。
JR東日本とNetflixは鉄道とエンターテインメントそれぞれの領域でお客さまに新しい景色を見せ続け、常にサービスに革新をもたらしてきました。ぜひ、この機会に鉄道とエンターテインメントを融合した特別な列車をお楽しみください。
「黒い山手線」(1編成)概要 1.運行期間
2022年10月1日(土)~12月31日(土) ※車両整備等のため運行しない日もあります
2.車体デザイン
・1号機関車を想起させる黒色でフルラッピングします。 ・ヘッドマークと車体の各部には鉄道開業150年の記念ロゴをあしらいます。 ・車体の各部にはNetflixロゴデザインが入ります。
3.ラッピングイメージ
<1号機関車(150形蒸気機関車)について>
1871(明治4)年製造。新橋~横浜間の鉄道開業時に際し、イギリスから輸入された蒸気機関車のうちの1両。国鉄で使用ののち島原鉄道をへて、1936(昭和11)年から鉄道博物館(初代)で展示。1997(平成9)年に鉄道車両として初めて国の重要文化財に指定。現在はさいたま市の鉄道博物館に展示されています。
4.車内デザイン
・ADトレイン(広告貸切電車)として展開します。 ・人気Netflix作品の世界観をお楽しみいただける空間を各号車に再現。作品世界に入り込んだような乗車体験をお届けします。各車両での紹介作品は以下をご確認ください。
<1号車>
Netflixシリーズ「愛の不時着」
Netflixシリーズ「イカゲーム」
Netflixシリーズ「今際の国のアリス: シーズン2」
Netflixシリーズ「ぐでたま ~母をたずねてどんくらい~」
Netflixシリーズ「極主夫道」
Netflixシリーズ「終末のワルキューレⅡ」
Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」
Netflixシリーズ「トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜」
Netflixシリーズ「範馬刃牙」
Netflix映画『浅草キッド』
Netflix映画『雨を告げる漂流団地』
Netflix映画『グレイマン』
※五十音順
<2号車、7号車>
Netflixシリーズ「今際の国のアリス: シーズン2」
<3号車、8号車>
Netflixシリーズ「リラックマと遊園地」
<4号車、9号車>
Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」
<5号車、10号車>
「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」
<6号車、11号車>
Netflixシリーズ「イカゲーム」