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Netflix UK、シーソー・フィルムズ制作の全8話の新作実写ドラマシリーズ「Heartstopper (原題)」を発表

Heartstopper

語られるべき物語である理由

「Heartstopper (原題)」を手がけたクリエイター、アーティスト兼作家のアリス・オズマンを、シーソー・フィルムズから最初に紹介されたとき、何かとてつもない感覚に襲われました。オズマンが心の琴線に触れる素晴らしいキャラクターたちを生み出したというだけでなく、現実的でありながら人々があこがれてやまない、その背景となる世界も創造していたことが明らかだったからです。すべてが感動的で、美しく形作られていました。そのようなビジョンと創造性を持つ、学校で出会った2人の少年同士の恋物語を紡ぎ出すこと...。オズマンはそれを完璧にやってのけたのです。

「Heartstopper (原題)」は、2016年にウェブコミックとして発表されました。この素晴らしい物語が、短期間で数多くの熱心なファンを獲得したことは驚くに値しません。心をつかんで離さない、この美しいグラフィックノベルは、現代的で魅力的なプロットに甘美さとロマンスを交差させるという独特のスタイルで仕上がっています。主人公のチャーリーとニックは、学校で出会って友達となり、次第に親密な関係を育んでいきます。感情の緊張が見事に描写されており、全編を通して2人の喜びと悩みが感じられました。このプロジェクトを立ち上げるとき、明確なビジョンを持つオズマン自身がドラマ化を手がけることが理にかなっているという結論に至りました。これが実を結んだことで、制作された全8話のシリーズが原作ファンの期待に応えるだけでなく、新しい視聴者も獲得することを確信しています。オズマンはまだ26歳ですが、ストーリーテラーとしての才能は驚くべきものがあります。 

Netflixには、世界中を楽しませたいという明確な野望があります。これが意味するのは、すべての視聴者に向けて最高クラスのコンテンツを制作するということです。特に注目しているのは若者の動向です。若者たちが求めているのは、現実の出来事をテーマとし、自らの人生に背を向けない、自分自身を投影できる偽りのない物語です。 

この作品は、語られるべき物語といえます。「Heartstopper (原題)」は、私が自らのキャリアで手がけてきたすべてのものを超えるという確信に、取り上げないという選択肢はありませんでした。「Heartstopper (原題)」の制作には、オズマンのほかに、高い評価を得ているユーロス・リン監督と、世界有数の素晴らしいチームを有するシーソー・フィルムズが参加します。

チャーリーとニックの物語に関われることを光栄に思います。すべての若者の姿がコンテンツに反映されるよう心を配っていきます。そして、年齢やアイデンティティにかかわらず、多くの人がこの心温まる意欲作に自らを重ね合わせてくれることを願っています。