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Netflix、「カリフェイト」の脚本家陣が贈るスウェーデン発オリジナルシリーズ「The Unlikely Murderer (英題)」を製作

the unlikely murderer
シャーロット・ブランドストーム、ロバート・グスタフソン、エヴァ・メランデル 写真提供: ヨハン・ポーリン/Netflix

2020年12月3日 - Netflixは本日、2018年に出版されたトーマス・ペッテション著の受賞作「The Unlikely Murderer (英題)」に基づく、5話構成のリミテッドシリーズ「The Unlikely Murderer (英題)」の製作を発表しました。  

スウェーデン発の本ドラマシリーズは、同国の首相オロフ・パルメ暗殺の真相に迫るフィクションです。容疑者とされたグラフィックデザイナーのスティグ・エングストロムは、大胆不敵な態度、運の巡り合わせ、警察の不手際などが相まって、死ぬまで正当な裁きを免れました。スティグ・エングストロムとはどんな人物だったのか? 容疑者を目の前にしながら、警察はなぜ彼を取り逃したのか? この殺害は周到に練られた計画とはいえず、エングストロムは初めからあらゆる間違いを犯していました。また、1986年ストックホルムの運命のその夜に、彼が実際どんな行動を取っていたかについてのウソの供述を信じる者もほとんどいませんでした。それにもかかわらず、なぜ...?

スウェーデンで最も人気あるコメディアンで俳優でもあるロバート・グスタフソン (「100歳の華麗なる冒険」「Det som göms i snö (原題)」) が、主人公スティグ・エングストロムを演じます。ロバート・グスタフソンに続いて、エヴァ・メランデル、ミカエル・パーシュブラント、ペーター・アンデションらが出演します。

その他のキャストは、ヨエル・スピラ、エイミル・アルメン、シャンティ・ローニー、トーケル・ペターソン、ヘンリク・ノーレン、リア・ボイセン、マグヌス・クレッペル、ビョルン・ベングソン、ペーター・ヴィータネン、シーラ・ソレルなど。

脚本はヴィルヘルム・ベルマンとニクラス・ロックストレム (「カリフェイト」「Before we Die (英題)」) が手掛け、コンセプチュアルディレクターをシャーロット・ブランドストーム (「ウィッチャー」「ジュピターズ・レガシー」) が務めます。スウェーデン語による本シリーズの製作は、Netflixオリジナルシリーズ「クイックサンド: 罪の感触」「ラブ&アナーキー」を手掛けた製作会社FLXが行います。

ロバート・グスタフソンのコメント:「スティグ・エングストロムを演じるのはワクワクする挑戦であり、大きな責任を感じますが、同時にある意味癒やしでもあります。私はこの暗殺の夜、オロフ・パルメ首相が訪れた映画館に同席していたので、この事件は消えることのない膿のようにいつも感じていました。私のほかにもそう感じていた人は多いと思います。エングストロムの犯行だとする説は、最も論理的で、直近のパルメ事件調査グループもこの説が正しいと結論付けていますし、私もそう信じています。そして今、事件を理解し、スティグ・エングストロムという人物の性質を検証するチャンスがやってきました。これはスウェーデンとその国民に大きな影響を与える、興味深く悲劇的な物語です。本シリーズは、パルメ事件にまつわる80~90年代の警察の捜査がいかにずさんだったかを掘り下げて描かれます。スティグ・エングストロムは、私自身とはかけ離れた人物なので、演じるのがとても楽しみでもあり、難しくもあります。また、このキャラクターを演じることで、個人的には事件に対する精神的な安らぎを得られるのではないかと思っています」

Netflix北欧オリジナルシリーズ部門ディレクターを務めるテシャ・クロフォードのコメント:「興味をそそる難解なこの事件は、34年以上にわたって、スウェーデンのみならず世界中の人々の関心を引いてきました。私たちは、長年のパートナーFLXとともにトーマス・ペッテションの著作を映像化することをとても楽しみにしています。コンセプチュアルディレクターにシャーロット、脚本にヴィルヘルムとニクラスを迎え、非常に力強いクリエイティブチームが組まれています。このスウェーデン発のシリーズを世界に紹介する日が待ちきれません」    

シャーロット・ブランドストームのコメント:「時に、国家の歴史に大きな影響を及ぼすような出来事が起きることがあります。そうした出来事は、人々の考え方やその後の国の軌道までも変えてしまいます。1986年2月のオロフ・パルメ暗殺が、国全体に計り知れないトラウマを残したことを、私はもちろん覚えており、それは今日まで静かにくすぶり続けています。そういうわけで、スウェーデンに戻って「The Unlikely Murderer (英題)」の最初の2話を監督する機会のオファーは、すぐにお引き受けしました。本シリーズはしっかりしたキャラクター考察がなされており、パルメを殺害した可能性が最も高いといわれる男について、本格的で信ぴょう性のある仮説を提示しています。首相は雪降る冬の夜に、ストックホルムの中心にある映画館を出て、自宅に向かって歩いていました。スウェーデン政府のトップが、当時は一般市民と同じように暮らし、公共交通機関を支持して、運転手付きの送迎車や護衛の活用を控えたという事実そのものが、今では私たちの国民生活から失われてしまった治安を物語っています。

いったい何が、首相を暗殺せねばならないと思い詰めるような殺人犯を生み出したのでしょうか。この悲しい自己中心的な人物は、どうやって警察の目をすり抜けたのでしょう。本シリーズはこうした数々の疑問に答えようと試み、仮説を示そうとしています。また同様に、説得力に満ちた心理学的にも濃密な試みで、安定した平和を誇る社会民主主義を芯から揺るがした犯罪の真相をひも解こうとしています。スウェーデン史上最高の実話ミステリーであるオロフ・パルメの暗殺事件には、果たして驚くべき明快な説明が存在するのでしょうか?」

原作: トーマス・ペッテション著「The Unlikely Murderer (英題)」 

脚本: ヴィルヘルム・ベルマンとニクラス・ロックストレム (「カリフェイト」「Before we Die (英題)」)

監督: シャーロット・ブランドストーム (コンセプチュアルディレクター)、サイモン・カイザー (「Don't Ever Wipe Tears Without Gloves (英題)」「Before we Die (英題)」「ミッシング・レポート」) 

プロデューサー: ファティーマ・ヴァルホス、フリーダ・アスプ/FLX

製作総指揮: ポンタス・エドグレン/FLX

「The Unlikely Murderer (英題)」は2021年にNetflixで配信されます。

www.netflix.com/theunlikelymurderer

FLXについて:

FLXはTVドラマ、長編映画、コマーシャルの分野で急成長を続ける北欧の製作会社です。2019年に公開されたドラマシリーズには、Netflix初のスウェーデンからのオリジナルシリーズ「クイックサンド: 罪の感触」、金融スリラー「Blinded (英題)」、「ビッグ・ファミリー」シーズン3、「The Simple Heist (英題)」シーズン2、「The Sunny Side (英題)」シーズン6などがあります。2020年に公開される作品には、トーマス・アルフレッドソン監督の映画「Se upp för Jönssonligan (原題)」、マイケル・リンドグレン監督の映画「Bert’s Diary (英題)」、Netflixオリジナルシリーズでリサ・ラングセット企画の「ラブ&アナーキー」などがあります。フェリックス・ハーングレン監督の映画「Day by day (英題)」は2021年に公開予定です。FLXのオーナーはSF Studios、フェリックス・ハーングレン、ポンタス・エドグレンです。  

Netflix (ネットフリックス) について:

Netflixは、190ヵ国以上で1億9500万人を超える有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービスです。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズやドキュメンタリー、長編映画などを多くの言語で配信しています。あらゆるインターネット接続デバイスで、好きな時に、好きな場所から、好きなだけ映画やシリーズを楽しんでいただけます。また、一人ひとりの好みに合わせた作品をおすすめする独自の機能により、観たい作品が簡単に見つかります。広告や契約期間の拘束は一切ありません。