アムステルダム発、2020年6月26日 - Netflixは本日、オランダの新オリジナルシリーズ「Dirty Lines (原題)」の製作を発表しました。フレッド・ザウアーエシッヒの著書「06-Cowboys (原題)」に着想を得た本シリーズは、80年代後半に人気に火がついたテレフォンセックスの世界を描きます。脚本はピートル・バート・コータウシュ (「Fighter's Heart (英題)」「Penoza (原題)」) が執筆し、アムステルダム拠点の製作会社Fiction Valleyがプロデュースします。
本シリーズは若手ビジネスマン、フランク・スティグテーの物語です。何度か起業を試みては失敗したフランクは、国営電話会社PTTが発表した有料情報サービスにチャンスを見出します。自分の兄弟姉妹や怪しげな投資家らの協力のもと、彼はテレフォンセックスを提供するヨーロッパ初の会社を設立。実家のガレージでスタートした不慣れな行き当たりばったりの挑戦は、数百万ドル規模の産業へと急成長していきます。冷戦末期を舞台にした本シリーズは、若い世代に刺激を与え、80年代に抱かれていた終末的なイメージを振り捨て、人生を夢中で謳歌する生き方を見つめるよう促します。急進的な新しいタイプの音楽 (ハウスミュージック)、新しい催淫剤 (エクスタシー) とともに、この斬新なカルチャーの中心となるアムステルダム。テレフォンセックスによって、素性を隠した性体験がこれまでにない形で可能となり、利用者だけでなくこのサービスを作り出した人々の倫理観も変化します。彼らは皆、自身の奥底にある性的願望を実現するための、新しい手段を求めていたのです。
Netflixインターナショナル・オリジナル北欧部門ディレクターのテシャ・クロフォードは、次のように語ります。「若手起業家が一世一代のチャンスをつかもうとするオリジナルシリーズ最新作「Dirty Lines (原題)」を発表でき、大変うれしく思います。本作は、80年代後半の進歩的な空気みなぎるアムステルダムを忠実に描く作品です。私達に馴染みのあるアムステルダムの特徴を交えながらも、多くの人は知らない視点から語られる、この驚くべきストーリーを映像化できることに興奮しています。Fiction Valleyとの共同製作だからこそ、あの時代の独特な雰囲気を表現できます」
ピートル・バート・コータウシュは、次のように語ります。「「Dirty Lines (原題)」は80年代後半の、大きな変化に直面したオランダを垣間見ることができます。性欲と権力が絡み合う本作にとって、あぶく銭や必然的な社会の闇とともに台頭するアムステルダムのクラブシーンはまさに理想的な背景となっています。Netflixが私達に寄せてくれる信頼に、心から喜びを感じています」
Fiction Valleyのクリエイティブディレクター兼プロデューサー、アンネミーケ・ファン・フリートは次のように語ります。「Fiction ValleyがNetflixと協力して「Dirty Lines (原題)」を製作できることをとても光栄に思います。私はこれまでにもNetflixとコラボレートする機会に恵まれた経験から、彼らの推進力、徹底したプロ意識に尊敬の念を抱いています。胸躍る時間が間もなく始まります。本作で再びNetflixと組むのをとても楽しみにしています」
Vivian van 't Klooster
広報
vvantklooster@netflix.com
