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クオモ知事、Netflixがニューヨーク市に製作拠点を新設することを発表、Netflixはニューヨークにおけるプレゼンス拡大へ

Orange Is the New Black

マンハッタンオフィスの設立により、2024年までにコンテンツ、マーケティング、製作部門で合計127の管理職の雇用を創出

ブルックリンの製作拠点には6つの防音スタジオを設置、5年以内に数千名を雇用予定

ニューヨーク州のアンドリュー・M・クオモ知事は本日、世界最大級のオンラインエンターテインメントサービスNetflixが、ニューヨーク市に製作拠点を設置することを発表。これに伴いNetflixは数百におよぶ雇用を創出すると同時に最大1億ドルに上る投資を行い、ニューヨークでのプレゼンス拡大を狙います。この一環としてマンハッタンにオフィスを構え、今後5年間でコンテンツ、マーケティング、製作開発部門で高賃金の管理職を合計127ポスト募集するほか、ブルックリンに6つの防音スタジオを設け、5年以内に数千名もの製作スタッフを雇用します。クオモ知事はテクノロジー・エンターテインメント産業における雇用創出を州を挙げて推進しており、今回の発表はその取り組みをさらに後押しするかたちになります。

「Netflixの革新性や創造力、大胆さはニューヨーカーの気質にも大いに通じるものがあります。Netflixのような時代の最先端を行く企業がニューヨークで事業を拡大すれば、ニューヨーク州がビジネスの受け入れに意欲的であることを今一度アピールできるでしょう」とクオモ知事は話します。「Netflixがビジネス成長の拠点としてニューヨークを選んでくれて光栄に思います。これにより、雇用創出や経済活動、世界的な映像作品の製作が活発化することを期待しています」

「アメリカ、そして世界を代表するストリーミングサービスであるNetflixのニューヨークでの事業展開は、数千もの雇用創出の可能性を秘めた画期的な出来事です」と語るのはキャシー・ホチョル副知事。「今回の事業拡大によってブルックリンにオフィスと防音スタジオが設置されますが、このことは地域のテクノロジーやエンターテインメント産業の発展、さらにニューヨーク州全体の投資促進・経済成長にもつながります」

Netflixのワールドワイドスタジオ運営および不動産担当の責任者ジェイソン・ハリトンは「ニューヨークは映画製作に適した環境が整備され、制作や管理に携わる優れた人材が集まる世界有数の地域です。Netflixの製作拠点が彼らの能力を発揮する場になればと思っています」と話します。

Netflixの新オフィスは、マンハッタンのフラットアイアン地区にある888 Broadwayビル内に開設される予定。広さにして2800坪以上のオフィスには、すでにニューヨークを拠点としている32名の社員に加え、コンテンツ取得、開発、製作、法務、広報、マーケティング各部門の管理職として計127名が勤務することになります。

「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」「アンブレイカブル・キミー・シュミット」「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」「アイリッシュマン」「サムワン・グレート ~輝く人に~」「プライベート・ライフ」「ロシアン・ドール: 謎のタイムループ」など、これまで数々の作品をニューヨークで製作してきたNetflixは、6つの防音スタジオを建設すべく、ブルックリンのJohnson Avenue 333番地にも4500坪以上の用地をリースしています。こちらには今後5年間で数千名の製作スタッフが勤務する予定です。

Empire State Developmentの代表でありCEO兼理事のハワード・ゼムスキーはこう語ります。「Netflixのおかげで、オンラインストリーミングはケーブルテレビ並みに普及し、それ以上にアクセスしやすい存在となりました。ニューヨークで事業を拡大するNetflixの存在は、ニューヨークのテクノロジーやエンターテインメント、映像製作産業の支援・発展を目指す私たちにとって心強い味方となるでしょう」

Motion Picture Studio Mechanics Local 52, I.A.T.S.E.代表のジョン・フォードはこう話します。「ニューヨークの映画産業を支えているのは勤勉な製作スタッフであり、今回のプロジェクトは彼らの将来に対する投資となります。こういった人材が懸命に働いてくれるおかげで、日々の製作がスムーズに進むのです。彼らの最大の支援者がアンドリュー・クオモ知事であり、今回ニューヨーク市にNetflixの製作拠点を誘致してくださったことにお礼を申し上げたいと思います」

Theatrical Teamsters Local 817の代表トム・オドネルは以下のように述べています。「Netflixほど先見性がある企業は業界でも多くはありません。すでにニューヨークの雇用数は最高レベルですが、今回の発表で中産階級向けの手堅い雇用がさらに創出されます。こういった土壌は、ニューヨーク州の映画製作向け税額控除制度なくしては生まれなかったでしょう。クオモ知事の先見の明と変わらぬ支援に賛辞を送りたいと思います」

Netflixが2024年までに127の高賃金オフィスワークの雇用を創出するにあたり、Empire State Developmentは他の候補地に先んじて、Excelsior Jobs Programによる税額控除をNetflixに申し出ています。これは実際に創出された雇用数に基づき、今後10年以上にわたって最大400万ドルの税額控除を実績ベースで適用するものです。控除を全額受けるためには、Netflixは2024年までに新設のオフィスで127の雇用を創出し、それら新規雇用と既存の32の雇用をさらに5年間維持する必要があります。

Netflix (ネットフリックス) について

Netflixは、190ヵ国以上で1億4800万人を超える有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級のオンラインストリーミングサービスです。各種受賞作を含む幅広いジャンルのコンテンツ、ドキュメンタリー、長編映画などを多言語で配信しています。メンバーはあらゆるインターネット接続デバイスで、好きな時に、好きな場所から、好きなだけエンターテインメントを楽しむことができます。当社サービスには、広告や契約期間の拘束は一切ないうえ、Netflix独自のレコメンデーション機能が一人ひとりのメンバーの好みに合わせて作品をオススメするので、お気に入りの作品が簡単に見つかります。