エンターテインメント
2022年6月23日製作会社Dynamoによる指揮の下、7世代にわたるブエンディア一族を演じるキャスト選びが6月に始まりました。
ガブリエル・ガルシア=マルケスの傑作「百年の孤独」を原作とするコロンビア発のシリーズ「One Hundred Years of Solitude (英題)」のオーディションが始まりました。キャスティングは2つのプロセスを同時進行させる形で、今月スタートします。
オーディションは、モンテリア、サンタマルタ、ボゴタ、メデジンなどの主要都市のほか、アラカタカ、シエナガ、バエドゥパル、ロリカ、ペライト、セレテ、チョリージョなど地方都市にある音楽学校やダンススクールで行われます。具体的な日程と場所は、市庁舎やソーシャルメディア、キャンペーンイベント、地元メディアを通じて告知される予定です。
また6月23日以降、オーディションに興味のある方は誰でもhttp://www.casting100añosdesoledad.comから以下のステップで応募することができます。
[Enter (応募する)]をクリックします。
メールアドレスとパスワードを入力して登録します。
キャスティングの参加規約を読んで同意します。
登録したメールアドレスに届いたリンクをクリックし、本人確認を行います。
以下の4つのステップに従って応募します。
ステップ1: 画像の使用を承諾します。
ステップ2: 個人情報を入力します。
ステップ3: 記載事項に沿った画像を添付します。
ステップ4: 記載事項に沿った動画を添付します。
Netflix中南米コンテンツ取得部門バイスプレジデントを務めるフランシスコ・ラモスは製作に関して次のように語ります。「「百年の孤独」は20世紀を代表する最高傑作のひとつであり、中南米や世界にむけて発信されたコロンビア文学を代表する作品です。コロンビアの文化がマジックリアリズムを取り入れた作品の確立につながったことは、紛れもない事実です。だからこそ、ノーベル賞を受賞したコロンビア人作家による作品の優れた価値を、キャラクターや場所に反映させるために、時間と労力を惜しむことなく取り組んでいきたいと考えています」