コンテンツに移動

AnimeJapan 2025 レポート:あなたはまだ知らない。想像を超えた物語を。

New Entertainment Evergreen Image

エンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービスを提供するNetflixは、世界最大級のアニメの祭典AnimeJapan 2025のAJステージにて、3月22日(土)に【Netflixスペシャルステージ】を開催した。ステージには、「ムーンライズ」より小林千晃(「マッシュル-MASHLE-」マッシュ役、「葬送のフリーレン」シュタルク役)、「BEASTARS Final Season」より小林親弘(「ゴールデンカムイ」杉元佐一役、「地獄楽」士遠役)と“主演”(!?)のレゴシ「アーケイン」より小林ゆう(「進撃の巨人」サシャ役、「銀魂」猿飛あやめ役)、そして「My Melody & Kuromi」のマイメロディ(好きな食べ物:アーモンドパウンドケーキ)が登壇。25年のNetflixアニメを代表する超豪華声優陣が集結し、作品の魅力や裏話を熱弁。そしてステージ内では、「SAKAMOTO DAYS」、「炎炎ノ消防隊 参ノ章」、「アオのハコ」、劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』、「リヴァイアサン」、「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」、「ババンババンバンバンパイア」...といった、25年にNetflixで配信される、錚々たるアニメ作品が映し出されるラインナップ特別映像とヒーローアートも解禁された。今やNetflixの中でも年間1億世帯以上が視聴する人気ジャンルとして定着したアニメの勢いは、今年も止まらない!

小説家・脚本家の冲方丁(「天地明察」/「蒼穹のファフナー」「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズ構成・脚本)が原作、漫画家の荒川弘(「鋼の錬金術師」「銀の匙 Silver Spoon」)がキャラクター原案、肥塚正史(「進撃の巨人」シーズン2、3)が監督、WIT STUDIO(「王様ランキング」「SPY×FAMILY」)がアニメーション制作を手がける完全新作SFアニメーション、「ムーンライズ」(4/10独占配信)。平和に暮らす“地球の住民”と、地球からの解放を企てる“月のレジスタンスたち”の宇宙規模の戦いが幕を開ける。主人公ジャックの声を小林千晃、ジャックの幼馴染フィルの声を上村祐翔が務め、主題歌はアイナ・ジ・エンド書き下ろしによる新曲「大丈夫」。ステージ上では、壮大な物語の一端を感じ取れる本予告とキーアートが解禁され、追加の声優としてアイナ・ジ・エンド(マリー役)、山田美沙希(リース・ロシェル役)、岡井カツノリ(ゲオルグ・ランドリー役)、小林ゆう(エリック・ベーカー役)、高口公介(オスマ役)、相沢まさき(ボブ・スカイラム役)、子安武人(ワイズ・クラウン役)、園崎未恵(ドクター・サラマンドラ役)、関根有咲(ウィンディ・シルフ役)という豪華メンバーの参加が発表された。舞台はAI〈サピエンティア〉に委ねられ、合理的な判断でコントロールされた近未来。小林千晃演じるジャックはある日、地球からの解放を企てていた月の反乱軍による爆破テロによって家族を奪われる。復讐を誓ったジャックは、地球軍の調査兵として仲間と共に月へ向かうことを決意する―。

肉食獣と草食獣が共存する世界を舞台に、悩めるハイイロオオカミの青年・レゴシ(CV:小林親弘)が種族間の違いに葛藤しながら成長していく青春ドラマ「BEASTARS Final Season」(Part1:独占配信中、Part2:Coming Soon)。高校生のレゴシは、初恋の相手、ドワーフウサギのハル(CV:千本木彩花)への感情が恋か食欲かわからず悩みまくっていたが、いろいろな経験を経て肉食獣である自分を受け入れ、今ではハルや草食獣を守るために“もっと強くなりたい”と思っている。ファイナルシーズンでは、ある理由で学園を去り、社会へ繰り出して新たな生活をスタートさせたレゴシの姿が描かれていく。そんな中、急増する“食殺事件”の真相が明らかになるにつれ、裏社会を暗躍する謎の獣メロン(CV:沖野晃司)の姿が浮かび始め、その脅威はレゴシにも迫る…。次第に争いが激化していくメロンとレゴシの死闘の行方は?そして、レゴシとハルとの恋の行方は―。ステージでは、Part 1 の場面写真も解禁されるとともに、小林親弘の元へレゴシが駆けつけ、劇中の寡黙さを彷彿とさせるジャスチャーで自己紹介。小林もそれをサポートし、見事で微笑ましい連携を魅せた。

世界的に大人気の株式会社サンリオのキャラクター、マイメロディとクロミが主人公のストップモーションアニメシリーズ、「My Melody & Kuromi」(7月独占配信)。すなおで明るい女のコのキャラクターで、今年でデビュー50周年のマイメロディ。そして“自称マイメロディのライバル”であり、乱暴者に見えるが実はとっても乙女チック(!?)なキャラクターで、デビュー20周年を迎えたクロミ。世界中で愛される2人のアドベンチャーストーリーの誕生を祝し、ステージにはマイメロディが登場。「こんにちは、マイメロディです。メロディ、みんなに会えて、とっても嬉しい♡~~」と、会場は一気にそのキュートさの虜に。本作はマイメロディとクロミが住むマリーランドが舞台。ステージでは、マイメロディの夢である“お菓子屋さんになること”が本作で叶ったことが“かいきん”され、場面写真も公開された。マイメロディは、「そうなの、メロディ、夢だったお菓子屋さんを開くことになったの。みんなにもメロディの作ったお菓子、食べてもらいたいな。~~」と頷いた。監督は見里朝希(「PUI PUI モルカー」原案・脚本・監督)、脚本は根本宗子(『もっと超越した所へ。』原作・脚本)という気鋭のクリエイターが集結し贈る、可愛らしく、ホロリとさせられる温かなメッセージが込められた本作の配信は、あとすこし。

世界最高峰のオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」が原作、Netflix史上最も人気を誇るアニメシリーズのひとつ、「アーケイン」(シーズン1~2独占配信中)。シーズン1は、第74回プライムタイム・エミー賞にて配信作品初となる最優秀アニメーション作品賞他4部門を受賞し、第49回アニー賞でも9部門を受賞。そしてシーズン2も、先日発表された第52回アニー賞で7部門の快挙に輝くなど世界中を虜に。科学、魔法、そしてぶつかり合う信念――繁栄を遂げる都市ピルトーヴァーと、その下に広がる街ゾウンを舞台に、敵同士として戦いに身を投じる姉妹、ヴァイ(日本語吹替版声優:小林ゆう)とジンクス(日本語吹替版声優:上坂すみれ)の運命が壮大なスケールで描かれていく。

カプコンの同名アクションゲームが原作、数々のアニメーションを手掛けてきたアディ・シャンカルが製作総指揮、スタジオミール(『ウィッチャー 狼の悪夢』)がアニメーション制作を手掛ける、ワールドワイドな新作アニメシリーズ「Devil May Cry」(4/3独占配信)。便利屋を営む男ダンテ…彼の素顔は、闇で満ちた世界に生きるデビルハンター=“悪魔狩り”だった―。ステージ上では、仲介屋や友人からの依頼を受け、様々な悪魔を狩る日々を過ごす男ダンテの日本語吹替版声優を森川智之、多彩な銃を操るデビルハンターのレディ役には折笠富美子、バージル役には平田広明の参加が発表された。くぐり抜けてきた死線は数知れず、華麗に身をこなし、剣をふるい、そしてお得意の銃さばきを次々と炸裂させるダンテのクールでスタイリッシュな姿を目撃せよ。

24年から25年に世界へNetflixから放たれる、“あなたはまだ知らない”アニメはまだまだ多数。既に配信中で人気を博しているのは――元・伝説の殺し屋である坂本太郎が、愛する家族との日常を守るために迫りくる刺客と戦う殺し屋ソリッドアクションストーリー「SAKAMOTO DAYS」(配信中)。等身大のキャラクター達がそれぞれの想いを胸に部活に打ち込むひたむきな姿と、“誰かを好きになった時”の心の機微を繊細に描いた青春部活ラブストーリー「アオのハコ」(配信中)。絶体絶命の海洋頂上決戦〈オーシャンバトルロイヤル〉、開戦――劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(配信中)。シリーズ第1作の「機動戦士ガンダム」(配信中)の”一年戦争”のヨーロッパ戦線にフォーカスをあてた全6エピソードの新作オリジナルアニメーション「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」(配信中)。他にも、『劇場版モノノ怪 唐傘』(独占配信中)「ババンババンバンバンパイア」(独占配信中)「わたしの幸せな結婚」(配信中)など。そして今後配信を控えているのは――炎が導く灼熱のダークファンタジーで、世界を守る“シンラ”と消防官たちの最終決戦を描く「炎炎ノ消防隊 参ノ章」(4/5独占配信)。人類の存亡をかけた、全世界の神代表vs人類代表の一対一<タイマン>の13番勝負、運命の最終闘争を描く「終末のワルキューレlll」(まもなく配信)。久石譲がオリジナル・ソング、オレンジがアニメーション制作、クリストフ・フェレラが監督(「エデン」)を務めるシリーズ「リヴァイアサン」(25年独占配信)や、「光が死んだ夏」(25年夏配信、本日予告編公開)など。確かな実績を持つ制作スタジオや人気クリエイターと共に、Netflixが世界へ放つ多彩なアニメ作品群に今後も注目だ。

3月24日(月)に開催されたAnimeJapan 2025ビジネスセミナーでは、「世界を魅了する日本のアニメ ― トムス・エンタテインメント / MAPPA / Netflixの挑戦」をテーマに、Netflix コンテンツ部門バイス・プレジデントの坂本和隆が、株式会社トムス・エンタテインメント取締役 上席執行役員 兼 営業本部長 吉川広太郎氏、株式会社MAPPA 代表取締役社長 大塚学氏とともに登壇。モデレーターにnoteプロデューサーの徳力基彦氏を加え、世界中のファンを虜にしている「日本のアニメ」が、なぜこれほどまでに世界中で愛されているのかについて意見を交わした。

株式会社トムス・エンタテインメント 取締役 上席執行役員 兼 営業本部長の吉川広太郎氏は、「Netflixに作品を出すことで、ドンッと190カ国以上に配信できる」と語り、作品を国内のみならず世界にダイレクトに届けることのできる影響力の大きさを強調した。「「バキ」や「範馬刃牙」は日本国内における高い認知度は既に有ったものの、元々は海外での認知度がそれほど高くない作品だったが、Netflixでの配信をきっかけに世界で広く視聴され根強いファンができた。ここまでNetflixと一緒に作品を大きく育ててきた実感がある」とパートナーとしての思いを述べた。

株式会社MAPPA 代表取締役社長の大塚学氏は、アニメがコアファン向けのものから、日本を代表するカルチャーとして位置づけられるようになってきた変化について「Netflixをはじめとする動画配信サービスの登場によって、アニメをグローバルに展開できるようになり、ビジネスモデルが大きく変化した。今のアニメへの世界的な熱狂は、漫画原作のアニメが中心だが、同時に私たちだからこそできる、オリジナル作品に挑戦することも必要だと思っている」とアニメの未来について語った。そして「私たちアニメ制作スタジオと、動画配信サービスであるNetflixがこれからどのように世界中の視聴者の方々にアニメとカルチャーを届けていくかということも考えていきたい」と抱負を述べ、Netflixとのパートナーシップに強い期待を示した。

Netflix コンテンツ部門 バイス・プレジデントの坂本和隆は、「日本から素晴らしいアニメを発信し、その多様さを反映した幅広いラインナップを拡充する取り組みを継続的に続けてきた結果が、視聴者のみなさんからの反応としてまさにデータでも表れています」と話し、Netflixにおいてアニメが、世界中のNetflixメンバーの50%以上に視聴されており、視聴時間はこの5年間で約3倍に増加していることを開示。Netflixにとってアニメが最重要カテゴリであることを強調し、さらに「Netflixはアニメにおいてもオーディエンスファーストを貫き、クリエイターの創造性を最大限に引き出す伴走者である」という姿勢を明確にした。最後に「アニメ業界にどのようなイノベーションを起こせるか。Netflixはその一翼を担い、制作者とオーディエンスの橋渡しを全力で果たしていきたい」と意気込みを語った。

モデレーターを務めた noteプロデューサー/ブロガーの徳力基彦氏は、日本のコンテンツの未来について「これまで日本のコンテンツは国内に閉じられていたが、Netflixが来たことでそれらが世界でも通用することを証明することができた。Netflixがサービスを開始して今年で10年になるが、日本のアニメが世界中の人々を魅了していることは明らかで、これからの10年にも大きな期待感を持ちたい」としてセッションを締めくくった。 

AnimeJapan 2025 Netflixアニメラインナップ詳細はこちら

根本 千恵子

Publicist

桃井 香菜

パブリシティ(日本)

司馬 由輝

パブリシティ(日本)